“台湾”と繋がってから、いまに至るまで。そして“台湾”への想い:その2
国際学舎で始まった台湾生活は、1か月で引っ越しの時を迎えます。
「たった1か月?」そう、たった1か月で色々なことがありました。
Emilyの親友の旦那さんが私をバッティングセンターに連れ出してくれたり、30kgオーバーのスーツケースを頑張って押して上がった急斜面急カーブ、台湾人女性が助けてくれたあの急斜面急カーブが、台風直撃で大崩落し通行止めになったり、はたまた別の台風直撃の日に“外出禁止令”が出たこともあって、国際学舎のロビーで昼間から飲んだくれることになり、近所のスーパー頂好Welcomeに買い出しにいき、日本人も外国人も入り乱れての大宴会(事件は起きませんでした^^)があったりと、刺激だらけの1か月。
国際学舎での生活は1か月と短かったですが、今でも、これからも大切な多くの友達と出会い、後に妻となる日本人女性にも出会い、国際学舎での1か月間がなければ、今の人生に繋がっていないことは間違いありません。
そうそう、国際学舎から師範大学までは、定時で巡回するバスでの通学でしたが、ある日、巡回バスに乗り遅れた私を、スクーターの後ろに乗せて、送ってくださった国際学舎のスタッフのおじさん、あの時はありがとうございました!
おじさんが送ってくださらなかったら、確実に遅刻していました。
あの時は、自信なさそうに「謝謝」と言いましたが、今であれば、もっと御礼を伝えられますし、一緒にお食事に行ったり、飲みに行ったりできるので、またいつか御礼をさせてください^^
語りきれない思い出が詰まった国際学舎を引っ越すことになったきっかけは、大手音楽会社を退職して2か月間という短い期間だけ私の元でアルバイトとして一緒にお仕事してくださった西山さんが先に台湾に留学されていたこともあり、お時間をいただき台北市内と台北近郊をガイドしてくださったときに…
「台北市内の賃貸物件かシェアハウスがいいよ」
というアドバイスもあり、早速WEB検索。
良いお部屋は沢山あるけれど、家賃が高く決めかねているときに、西山さんが
「KUMAKUNというシェアハウスがあるから問い合わせしてみたら」
とのお言葉で、早速、問い合わせ。
部屋の内覧日程を調整し、訪問。この時に出会ったのが、Naokiさん。
Naokiさんとは、この後、5か月間のシェアハウス生活を一緒に過ごすことになりますが、ここでも、なかなかの波乱万丈ぶり。
Toshiくん、さつきさん、かっちゃん、一緒に過ごすみんなとの濃厚な生活は、また次回に。
づづく…